会社の飲み会について、それが好きとか嫌いとかいうより、いつも不思議に思っていた。
「毎日8時間以上会ってるのに、なんでプライベートでまで会いたがるの?」
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必要な人間関係は外で作る
高校に入ったとき、親にギターを買ってもらった。
最初は1人で練習していたが、ある程度弾けるようになると、バンドを組んでみたくなった。
どうしたかって、「BANDやろうぜ」って雑誌があったから、そこにハガキで投稿したんだよ。
「当方Gt。Vo、Ba、Dr募集、または加入希望。好きなバンドは〇〇、△△。月1~2回程度、✖✖で練習できれば…」
みたいにね。
おっ、今でも結構覚えてるな!
実際、何人か会ったんだ。
1回2回練習しただけで終わっちゃったんだけどね。
大学生になってバンドサークル入って本格的にバンド活動しだしてからも、外の人間関係が必要だった。
サークル内だけじゃメンバーが集まらないこともあったから。
あと、お客さんを自分で呼ばなきゃいけなかったんだよね。
ほとんどの人はロックなんてそんな興味ないから、飲み会でも合コンでもロック好きがいたら仲良くなろうとした。
ちなみにこのブログも、集客するために作ったバンドのホームページの日記から始まってるんだ。
会社の飲み会が不思議な理由
バンド活動のおかげで、外で人間関係作るのが当たり前になってるんだろうね。
逆に、身近でわざわざ仲良くしようっていうのがよくわからない。
ロック好きがなかなかいないのと同じようなもんで、身近に合う人なんてほとんどいない。
強いて言えば会社の愚痴は盛り上がるけど、そんなの就業時間中で十分だよ。
だから不思議だったんだ。
別に合うわけでもないのに毎日8時間以上も会ってて、さらに終わってからまで飲み会したがる人が。
オレが珍しいんだろうね。
普通友だちって、同じ学校とか職場で作るもんなんだろうね。
世界は広いよ?
オレは外で友だち作るようになってから、もう単純に楽しい。
最初はなかなか上手くいかなかったんだけど、やってると色々工夫するよね。
今なんてブログに「遅刻するな!」「ドタキャンするな!」「ブログに共感してる人以外来るな!」って人を選びまくっても人集められるから、ホントラクになった!笑
たまにイヤな奴も混じっちゃうけど、それを補って余りあるほどの人とも知り合える。
昨日書いた、「イヤな奴は切っていいんだよ?」って話も関連してると思うんだけど、狭い世界だけで生きようとするから合わない奴とも付き合う羽目になるんじゃないかな?
外で友だち作ったほうがいいと思うね。
世界は広いし、面白いから。