怒るのは、それがいいとか悪いとか言う以前に不快だし、疲れる。
できれば、怒らずに生きたい。
ということで経験上、今のところベストである「怒らない方法」を書いておく。
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怒らないように予防する
病気は治療より予防と聞いたことがあるが、怒りも予防が大事。
そもそも怒るようなことを起こさないために、事前にベストを尽くす。
ムカつく奴にはできる限り近づかない。
面倒なことは計画立てて行う。
上手くいかない状況を想定し、対処法も考えておく。
などなど。
ちなみにここ2日、失礼な読者へあぁだこうだと書いたが、すでに彼ら彼女らが近寄ってこないように、オレに連絡するためのコンタクトフォームにこんなことを書いている。
要するに、「批判するな」「アドバイスするな」、画面切れてるけど「相談はブログやコラムなど以外では回答しない」と。
ここまで書けば、ムカつく連絡はだいぶ減るだろう。
すべて物理的に消去する
そうは言っても、ムカつく状況すべてを避けるのは難しい。
オレがコンタクトフォームに色々書いたところで、ツイッターやらフェイスブックからのコメントまでは避けきれない。
どっかに同じように書いておきたいのだが、プロフィールには書ききれないし、一番上に固定しておくのもどうかと思うし…なかなか書く場所が見つからない。
ともあれ、ムカつくことが起きてしまったらどうするか?
怒りの対象をできる限り、物理的に消去するのである。
例えば、フェイスブックに変なコメントがついててしまうと、フェイスブックを開くたびに「一言文句言ってやろうか…」という怒りが沸き上がる。
だがコメントを削除し、また相手をブロックまでしてしまうと、もう文句を言うこともできない。
そうすると「文句言ってやろう」などと思う時間が減る。
だって、もう何にもできないのだから。
怒りの対象がいなくなれば、いい意味で諦めやすくなるということだ。
我慢、我慢、我慢
とはいえ、そう簡単に怒りが収まるわけではない。
相手にも、また内容にもよるが、どうしても2~3日モヤモヤしてしまうこともあるだろう。
そうなったら、もう我慢しかない。
ムカつく→大したことじゃない→でもやっぱりムカつく→いや大したことじゃない
と繰り返していくうちに、徐々にどうでもよくなる。
怒って変えられるなら怒ったほうがいいときもあるが、怒ってもムダなことはよくある。
さらには怒れば怒るほど、余計に腹が立ってきたりもする。
だから、我慢である。
ひたすら我慢である。
怒るよりはマシだから。
ただそれだけである。
ちなみに、そうやって我慢しているうちに「あの人、空気読めなすぎてかわいそうだな…」という気になってきたので、明日はそんな話。