昨日読んでた本に書いてあった。
「多様な友だちがいる人が、一番幸せを感じやすい。
友だちが多い、少数の人と深い関係にあるなどは、あまり幸せと相関関係がない。」
オレも「そうかもなぁ…」と思った。
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もともと友だちが多くはない。
人の好き嫌いが激しいし、集団行動が好きではない。
だから、少数の仲が良い友だちがいればいいと思っていた。
でもブログでオフ会やセミナーなど色々やるようになって、普段なら関わらないような人と知り合うことが増えた。
というか、普段出会う人がどれだけ狭いか、痛感した。
普通に生きてたら、学生時代の知り合い、会社の同僚、親戚、せいぜいが知り合いの知り合い止まりだ。
どうしたって、経歴・年齢・同性と、似た人とばかり出会う。
ところが、ブログでセミナーやオフ会ができるようになって、色々な人と知り合う機会が増えた。
正直、読者の方の経歴も職業もあまり知らないのだが、明らかに今まで出会った人たちとは違う!
見た目からして、普通ならただすれ違うだけのような人が非常に多い。
話してみると、やはり違う!
使う言葉も、物事のとらえ方も、オレとはもう全く違う!
そして、この違いが面白い!
実に面白い!
良い悪いというより、刺激があるというか、好奇心がそそられるというか、飽きないというか…そんな感じである。
だから、人間関係の面白さが数でも質でもなく、多様性で決まるという冒頭の話に納得したのだ。
もちろんイヤな奴でも知り合おうとか、そんな極端な話ではないだろう。
自分とは違くても、イヤじゃない人など大勢いる。
それも色々な人と出会ってわかったことである。
どれだけ人間関係に多様性を持てるか。
意識して実践していこう。
★
新コラム!
落ち着いて考えれば、わかることかと思われる。