三十数年生きてきて、確信している。
その人と仲良くなれるかなれないかは、第一印象の時点で決まっている。
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第一印象は変わらない
知り合いの女性が言った。
「性格って、見た目に出る」
たしかにそうだ。
明るそうな人は明るい。
暗そうな人は暗い。
優しそうな人は優しい。
気難しそうな人は気難しい。
たまに見た目と性格がちょっと違う人もいるけど、少し話せばわかる。
「あぁ、こういう人なんだな」
そして、その印象はその後もずっと変わらない。
仲良くなる人は決まっている
だから、第一印象で「なんかいいな」と思った人は仲良くなる。
こちらがそう思うと、あちらもそう思うようで、磁石のように吸い寄せられる何かがある。
プライベートでも仕事でもそう。
逆に「なんか合わない」と思う人は、やはり合わない。
合わないと思う人とも、時間の経過とともに合うようになったなどということは、生まれてこの方一度もない。
そして多くの場合、向こうも同じように思うようで、必要がない限りあまり話すこともなく、関係が始まる前に終わる。
つまり、仲良くなれる人は最初から決まっているのだ。
センサーが壊れている人たち
ところが世の中には、第一印象のセンサーに不具合があるのか、ぜんぜん合わないオレにまで寄ってきてしまう人たちがいる。
しかも「もっとこうしたほうがいい」「だからお前はダメだ」と、オレが最も嫌いな関わり方でだ。
ターゲットにされるのはオレだけではないようで、多くの人に余計なお世話を繰り返しては嫌われている。
実に迷惑な存在である。
どんな人でも孤独には耐えきれないのだろうか。
壊れた人には、仲良くなれる人が最初から決まっていたら困るのだろう。
だって、だれとも仲良くできなくなってしまうのだから。
結果として、奴らは「あなたのためを思って」迷惑な言動を繰り返す。
「みんな仲良くすべきだ」という自分のためのキレイごとを振りかざす。
全くもって勘弁していただきたい。
しかしまぁ、不幸な人が周囲にまき散らす害悪は実に大きいものである。
いかにして関わらないかずっと真剣に考え続けているのだが、なかなか難しい。
★★★
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