オレはぜんぜんモテなかったが、結婚した今となっては、
「モテなくて、よかったなぁ…」
と、結構思う。
別に強がりでも何でもなく。
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恋はいずれ終わる
恋愛と結婚は別物というか、恋と愛で別物だと思っている。
恋っつーのは、一言で言えば「性欲」である。
顔が赤くなるとか、ドキドキするってのは、異性に対して欲情しているということ。
だが、長くは続かない。
人間、恋には慣れるようにできている。
てか、結婚してまで旦那さんなり奥さんなりに毎日ドキドキしてたら、早死にするわ!
なので、ほっといてもがんばっても、恋という名の欲情期間は終わる。
どこかで愛にスイッチしないといけない。
愛には努力と我慢が必要
じゃぁ愛って何やねん?ということだが、話し合ってわかり合っていって、気がつくと、
「あれ?
この人といるときすっごいラク?」
みたいになる状況だと、オレは思っている。
当たり前だが、人は一人一人違う。
だが、意見が異なる点について言い方を考え、一つ一つ話し合い、ときにケンカしたり仲直りするということを繰り返せば、かなりわかり合う。
元々それなりに相性が良いことが前提ではあるが、親や友だちなんかよりはお互いのことがわかっていく。
こうなると、うれしいことは一緒に喜んでもらえるし、イヤなことは聞いてもらえて大なり小なりラクになる。
そして、
「何もなくても一緒にいるのが普通、だって楽しいから」
となる。
モテる人は我慢できない
ところが、モテる人は愛にたどり着きにくい。
恋のドキドキ期間が終わって、努力と我慢が必要な状況になってくると、途端に付き合うのがイヤになってくる。
いやだって、話し合うとかめんどくさいし。
また楽しい恋に落ちることができる、代わりの異性もいっぱいいるし。
繰り返していくうちに、いい年こいてチャラいイタイおっさんとか、「年収はいくら以上で…」とか言っちゃってるイタイおばさんの出来上がり、である。
モテない人は一人と向き合うしかない
ところが、モテない人には代わりの相手がいない。
だから、一人の人と長く付き合おうという動機が強く働く。
オレの場合もまさにそうだが、それがよかった。
言いにくいことでも話し合わなければ、ケンカしても我慢しなければならないような状況が多い。
そうしていくうちに、自分と合う人合わない人も、長く付き合うコツもわかっていったのだ。
モテと幸せは反比例する
まとめると、モテることと愛を育む能力を得ること、強いては、
モテと幸せは反比例しやすい
ということだ。
キレイごとではない。
オレがモテる男女を観察していて思う、ただの事実である。
なので、
・モテない人は、あまり悲観的にならずに出会いを作り続けること。
・モテる人ほど意識的に努力と我慢をして、一人の人と長く付き合うこと。
それが幸せになるコツである。
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