人の性格が楽観的になったり、悲観的になるのはなぜか?
昨日に続いて、下記の本を元に書いていこう。
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理由は色々あるようだが、自分や友だちのことを考えると、母親の影響が一番大きいように思う。
人格が形成される過程で、過ごす時間が最も多い可能性が高いという意味でもそうだし、感覚的にもそうだ。
ではまず、楽観的なオレの母親はどんな人だったか?
見事なほどに楽観的
思えば、ウチの母親は極端な性格である。
自分の非はほとんど認めない。
すべて人か環境のせいにする。
基本的には専業主婦だったのだが、たまにパートもやっていた。
思い返すと、文句ばかり言っていた。
「社長がバカだ。」
「同じパートの人の性格が悪い。」
「なんで私があんなことまでしなきゃいけないんだ。」
という具合に。
間違っても、
「周りに合わせられない自分が悪い。」
「仕事ができない。」
などとは言わない。
逆に、
「私は高校で一番成績がよかったから、仕事はできる。」
という具合に、自慢はしょっちゅうしていた。
オレもそういう母親に、人の悪口と、自分の自慢と、「私に似て頭がいい」と言われながら育ったのである。
なるほど、オレはなるべくしてこういう性格になったのだ。
きっと自分を責める
対して、悲観的な性格の人の母親はどうか?
いかんせん、ウチの母親が悲観的とはかけ離れすぎていて、本を読んだ上での想像に過ぎないのだが、例えばパートでイヤな思いをしたときはきっとこんな感じではなかろうか。
「周りと上手く合わせられない。」
「仕事もできない。」
「私はダメだ。」
たまたま上手くいっても、
「運が良かった。」
当然、この性格は子どもにも伝染する。
「そんなことしちゃダメ。」
自分が自分にダメ出しするから、子どもにもダメ出ししまくる。
「上手くいったのは運が良かっただけ。もっとがんばらないと。」
良いことがあっても限定的に解釈されてしまう。
そうして悲観的な子どもの出来上がり、と。
…ということだが、楽観的と悲観的の話はまだ続く。
明日は、「悲観的だといけないのか?」について考えてみよう。
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