「努力」
実に、実に、嫌いな言葉だ。
こうして書くだけで虫唾が走る。
いや、悪寒がするというか…。
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人生で最も努力したのは、受験勉強である。
高三の半年だったか一年だったか、毎日毎日、平日は4~5時間、休日は8時間以上、塾にも行かずに一人で黙々と勉強し続けたのである。
あのド田舎の頭だけはいいクソヤローばかりがそろった高校こそが、今でも思い出したくない人生最悪の時期だった。
あそこから抜け出して人生を変えるには、いい大学に入るしかない、となぜか思い込んでいたのだった。
(別にそこまでいい大学に行く必要もなかったのだが、人生がイヤすぎて視野が極端に狭くなっていたらしい。)
しかし、受験勉強は辛かった。
あるときから毎朝吐き気がして死にたくなるし、目がチックっていうの?、神経質なまばたきみたいのを勝手にしてしまうのだ。
「努力しすぎると、人は死ぬ」
そう痛感しているからこそ、「努力」という言葉が嫌いなのである。
そしてオレは、本気でやると本当に死にかけるまでやってしまうのである。
それ以来、「努力はダメだ、努力はダメだ」と己を洗脳するがごとく言い聞かせてきた。
目的を逸脱する過剰な努力はしない。
できるだけラクな方法を探す。
それこそが、受験勉強後のオレの座右の銘とさえ言える。
だがしかし!
過剰すぎる努力を一度でもやってしまったオレの感覚は、もはや普通ではない!
毎朝、独立のために早起きして2時間、休日は半日働くぐらい、ぜんぜん大したことではない。
なんたって、受験勉強のときの半分以下しかがんばっていないのだから。
毎日ブログを更新?
そんなの顔洗うとか歯を磨くレベルである。
だが、多くの人にとってはそうではない。
たまに人のブログを読むと、毎日ブログを書くのさえ努力が必要なようだ。
まして、働きながら毎朝5時起きで副業するなど、もはや超人レベルだろう。
だから巷では、「努力が大事ですよ」なんて当たり前のことを、もっともらしく言う輩が大勢いるのだろう。
多くの人には、たしかにそうだからだ。
だが人生、努力だけではあんまり勝てん。
これを読んでいるあなたには、ある程度の努力なんてとっとと当たり前になってもらい、その上でいかに工夫するかを考えていただきたい。
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