もう一年半ぐらい、ずーっとプログラミングの勉強をしている。
ようやくできるようになってきた、と自分で思う。
以前だったら、何をどうしていいかさっぱりわからない課題に対しても、「たぶん、こう考えて、こう書けばいいんだな…」というのがわかってきた。
あるレベルを超えた気がするのだ。
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で、気づいたんだけど、できないことができるようになるって楽しい。
だってプログラミングなんて、知らない人が見ればただの暗号みたいなもんをひたすら打ち込んでく、地味で意味不明な作業だよ?
オレも「あんなの絶対やりたくねー!」と思ってたんだけど、必要にかられて仕方なくやってたら、できるようになってくると同時に楽しくなってきちゃった!
いや、ホントすげーなって。
さらに「これを仕事してるときにも取り入れられないか?」と思って、いくつかやってみた。
最初は、テンキーのブラインドタッチを練習した。
テンキーってあれね、パソコンのキーボードの右側のほうについてる数字のキーね。
仕事しながら練習したんだけど、キーボード見ずに数字が打ち込めるようになってくるのもやっぱり楽しいんだよ。
地味なんだけど、地味に楽しいんだ。
次はもう少しレベルを上げて、エクセルの資料を自動化してみた。
普段使わない小技とかネットで調べて、一つ数字を入れればババーっと自動で計算されるみたいな。
こっちはね、ちょっと難しい。
でもその分達成感もあったり、「ここもっと自動化できるんじゃないか?」とか新たな目標がわいてきたり、やっぱり楽しい。
そうこうしてて、もう一つわかったことがあるんだけど、できることをずっとやるのって退屈なんだな、って。
いっつも仕事なんて飽き飽きしながらやってたけど、地味にブラインドタッチの練習したり、頼まれてもいないのにエクセルを自動化してたら、ちょっと楽しくなってきてるからね。
面倒でも、できないことにチャレンジしたほうが面白い。
仕事以外でも、そういうもんかもしれない。
要するに成長が大事って話なんだけど、なんかこう成長とか言われると漠然としててよくわからなかった。
シンプルにできないことができるようになるって楽しい、って言いかえればいいんじゃないかと。
あとこの話は、心理学で言う「フロー体験」の話だな。

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ぶっちゃけ「ちょっと難しいことに挑戦すると楽しい 」っていう話でしかないので、別に本まで読まなくてもいいけど、一応学術的な根拠もあるってことで。
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