「自分に自信がありそうで、うらやましいです」とか、「私は自信がないんで…」とか言われるたびに、よくわからなかった。
自信があるとかないとか、あまり考えたことがないからだ。
この謎の問題の解決法を折をみて考えていたのだが、わかった。
問題は思考の方法だ。
スポンサーリンク
自信はなくなる
そもそも自信とは何か?
あることを他人と比べて、主観的に自分が優れていると思えれば「自信がある」、劣っていると思えば「自信がない」、そういった気持ちのことだろう。
だが、他人との比較で判断することには問題がある。
客観的にどれだけ優れていても上には上がいる。
そういう人と比べれば自信なんてあっという間になくなる。
さらに一般的に人は、あることについて考えれば考えるほど悪いほうに捉えがちなので、わざわざ自分よりできる人と比べたり、ことさら劣った部分にばかり意識が向く。
結果、自信はなくなる。
つまり、自信について考え始めた時点で、遠からず「自信がない」となるのである。
その自信って必要?
ところでオレは、どうやらイケメンではないらしい。
今まで生きてきた恋愛経験が、残念ながらそれを裏付けている。
ある日、そのことに気づいたオレは考えた。
「イケメンじゃないと何が困るのか?」と。
イケメンじゃない以上、それほどモテはしないだろうが、そもそも過剰にモテる必要なんてあるのだろうか?
年がら年中、とっかえひっかえセックスするのが楽しいことだと思えない。
依存症みたいになりそうだし、性病のリスクが高まるだろう。
また、女性が自分の顔目当てで寄って来ているのか、中身に惹かれているのか判断するのが難しく、逆にマトモな相手を探すのが大変かもしれない。
そんな仮説を立てて、実際イケメンを観察したり、話を聞いたりしていると、見事に当てはまった。
なので、「イケメンである必要はそもそもない」と結論づけた。
さらにもう一つ。
そこまでモテる必要がないとは言え、全くモテないのは困る。
そこで街中で、できる限り客観的に見て、自分ぐらいのルックスと思しき男性を探した。
そして、一緒に歩いている、付き合っているらしい女性も見て、
「結構かわいい子と歩いてるじゃん?
出会い作れば何とかなるな。」
と考えたのである。
以上のことから、イケメンである必要がないことと、自分のルックスが困るほどではないことがわかった。
それから「自分の見た目に自信がない」とか考えたことがほとんどない。
自信の問題にしない
ということで、まとめよう。
自信があるとかないとか考えるから、自信がなくなるのである。
そうではなく、人より劣っているとか、できないことにより、一体何が困るのか、解決方法はないのかを考えるのだ。
そうすれば、人より格段に優れていなければまずいことなどほとんどなく、ちょっと視点を変えれば解決法が見つかることもわかるだろう。
自信があるかないかなんて、どうでもいい。
問題は自信の話で終わらせてしまう、思考の方法に問題があるのだ。
自信がどうこう言ってる時点で、思考停止しているのだ。
自信の先を、論理的に考えよう。
そういう思考の習慣をつけよう。
以上。
★★★
LINEスタンプ「オレ様パンダ」が販売開始だぞ!超かわいい!超使いやすい!しかも超安い!もはや買わない理由がない!
noteにて販売中:バカバカしい目標を立てて朝晩唱えると、目標が達成されると言い張る、あやしすぎる記事
★★★
【オレを応援したい方へ】
下記リンクから、Amazonで買い物してもらえると、そのうちの数%がオレのポイントになるので、何か買うついでにぜひ!
儲かった分の一部は、ブログを書くときに参考にする本代や、地方オレ会の旅行費にもする予定。
よろしく!!!