最近、ヒマさえあれば「ブレイキング・バッド(Breaking Bad)」という海外ドラマを見ている。
このドラマ、ちょっと前に流行ったみたいだが、妻に勧められて見ている。
しかしホント面白すぎる!
なので、真面目に理由を分析してみた!
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すべてがリアル
あらすじをざっくり説明しよう。
高校で科学を教えている教師が、ガンで余命わずかと知り、家族にお金を残すためにドラッグの精製を始める。
その過程で予想外の事件に何度となく巻き込まれ、家族・ドラッグ売買のパートナーとの関係、そして主人公自身が変わっていく。
とまぁそんな感じだが、とにかく話がリアルである!
ドラッグの売買なんて突拍子もないようだが、それ以外の点は徹底的に「ありそう」で「いそう」なのだ。
まずこのドラマ、基本的におじさん、おばさん、学生、チンピラ、本気でヤバイ奴しか出てこない。
イケメン、美女はほとんどいない。
現実の世界ってそんなもんじゃない?
さらに、人物描写もまたリアルである。
ヤバイ奴の半端じゃない自己正当化とか、チンピラのいい加減さとか情のもろさとか、普通だった主人公が徐々に変わっていく様とか、もう見事である。
人物がリアルだからこそ、そこで起こるストーリーもまたリアルである。
「あぁ…こういう奴って、こういうことしそうだよね」と。
だからこそ。
展開が読めない
このドラマ、「何か起こる」と思わせるような意図的な言動や描写はない。
何もないとき予想もしない角度から事件が起きることがあれば、ヤバイときにヤバイことも起こる。
展開が全然読めない。
「事実は小説よりも奇なり」の通り、ストーリーもまたリアルなのだ。
だから、飽きないし、驚くし、見続けてしまう!
さらに。
本物の感動がある
毎回ハラハラすることが多いのだが、たまに良いシーンがある。
主人公はドラッグを作り、パートナーであるチンピラが売るのだが、この関係が変わっていく様とか、実にいい!
最初はケンカばかりだったのだが、後半は不思議な信頼関係が芽生えていく。
ごくマレに「信頼している」みたいなセリフが出ると、もう泣けてくる。
徹底的にリアルだからこそ、本物の感動がある。
わざとらしいやつじゃなくてね。
さぁ見よう!
ということで、気になる人はツタヤで借りるでもいいし、Netflixに登録してみてもいい。
最初はあまり面白くないかもしれないけど、何話か見るとハマると思う。
日本のイケメン、美女だらけの、ちょっとわざとらしいドラマに飽きてきた人はぜひ!
ちなみにNetflixだと1か月無料だから、つまらなかったら解約できるし、携帯でも見れるから便利だよ。
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