競争など無意味だ。
人に勝って得られる快感は一瞬。
「自分は人よりすごい」という優越感はハリボテだ。
また、自分が困るほど負けていないのであれば、何も気にする必要はない。
見るべきは他人でも世間でもない。
自分だ。
自分の感性だけ信じれば、満ち足りた世界が生まれる。
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このことは、高校時代からずっと思っていた。
がんばって勉強して成績が上がっても、うれしいと思う気持ちはすぐになくなる。
それまでの努力という名の我慢と、「次は成績が落ちるかもしれない」という不安が大半を占める。
周りの俗に言う優等生どもは、疑問に思わないのだろうか。
お前らがそれとなく語る自慢は、人の目ばかり気にする自分のなさと、いつまで勝ち続けられるかわからない自信のなさを隠すためではないか。
そもそもオレは、いい大学になんか行きたいのだろうか。
このまま大企業に行っても、競争から逃れられない奴らの巣窟になるだろう。
人より稼げたところで、1日の大半を占める仕事がつまらなければ、人生が面白いはずはない。
だったらもっとラクに生きればいいではないか。
あいつらから見れば負け組かもしれないが、困らないぐらいに稼げればいい。
というか、人を見下さないとやってられない奴のほうが不幸に決まってる。
疑問が現実に反映されるまで、長い時間がかかった。
周囲から押し付けられた常識に、一進一退しながら理性でフタをし続けた。
フタは少しずつ重くなり、開く時間は減った。
ブログに関して言えば、それがかなりできるようになった。
書きたいことだけ書く。
好きな人以外、読んでほしくない。
本気でそう思い、そう書いている。
流行りのネタは追わない。
過剰なテクニックも駆使しない。
競争にまみれたブロガーの意見は徹底的にムシする。
最低限のアクセス数として、何かしたいときに人が集まる程度を維持できていればいい。
そして、それはもうできている。
信じているのは自分の感性だけだ。
もっと個性を、表現と内容の幅を、変化を、意外性を…と追い求めていくと、楽しい。
圧倒的に、楽しい。
完全に自己満足の世界だ。
自分だけを掘り進めると、なぜか不安も停滞もない。
書くとき、書き終えたとき、考えているとき、不思議な充実感しかない。
独自の境地を開拓したアーティストも同じような心境だろうか。
勝たない、負けない、そもそも比べない。
自分の感性だけ信じれば、きっと満ち足りた世界が訪れる。
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