今、この記事を読んでいる大半の方より、オレは人に認められ、感謝されている。
ブログのおかげなのだが、
「いつもためになる記事、ありがとうございます!」
「書いてある通りにやったら、上手くいきました!」
みたいにね。
最初は単純にうれしかったのだが…
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賞賛なり感謝なりがある一定の量を超えたときから、違和感を覚え始めた。
「オレ様のブログには愛があります!」
と言われると、いつも愛がある人間でいなきゃいけないような気がしてくる。
「〇〇についての記事が面白いです!」
には、そればかり書かなければいけないと思ってしまう。
散々、年下男はやめておけ、と言っているが、実際付き合っている女性読者がいたりすると、さすがに悪い気がしてくる。
不特定多数の意見を聞くことなどできない。
だが、善意からの言葉であったり、熱心な読者の方の状況が見えてしまうと、できる限りそれに合わせなければいけないような、傷つけることを書いてはいけないようなプレッシャーがかかる。
あるときから、あえて視野を狭くした。
褒められてうれしいときもあるが、「これ真に受けるときつくなるなぁ…」と思うものは意図的に見ないようにした。
自分を曲げて人に認められても、自分が自分を認められなくなる。
そう気付いたからだ。
人に好意的に思われるのは一般的にいいこととされているし、「感謝されることを仕事にしよう」など目標にすべきとも言われているが、オレはそうは思わない。
やりすぎると、親の期待に答えようとして燃え尽きる優等生みたいになっちまう。
全く人に相手にされないのも寂しいので、否定はしない。
だが、あるラインを超えたら、あえて求めないぐらいの気持ちが必要だ。
とりあえず、人に感謝されるとか、認められるとか、それだけを目標にしてはいけない。
ときには人に嫌われてでも、自分を貫かなければならない。
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