最近、「神との対話」という本を読んでいる、と何度か書いている。

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
- 作者: ニール・ドナルドウォルシュ,Neale Donald Walsch,吉田利子
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2002/04
- メディア: 文庫
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タイトル通り、神との対話を本にしているというスピリチュアルな内容で、好き嫌いがわかれそうではある。
ただオレは、言ってることに根拠があるかより、それを知ることで自分が楽しく生きられるかだけが大事である。
その意味で、今まで生きてきて発見したことだったり、なんとなく腑に落ちることが書かれており、折にふれて読み返したくなる良書である。
ちなみに、本は大量に読むが、読み返すものは10冊もない。
それぐらい個人的には役立つ内容である。
そんな中、今はまだ理解できないが「いずれそう思うのかもしれない…」ということが繰り返し述べられている。
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ざっくり要約すると、「イヤだと思うことがあるから、好きなことがわかる」と。
うん、きれいごとくさい。
好きではないので書きたくないが、がんばって書こう。
これ、オレの例で言うと、
「性格の超悪い、顔だけはいいバカ女と出会ったおかげで、人間は見た目だけじゃない。」
ということを理解した、なんてのがあげられる。
書くと当たり前だが、心の底から実感し行動に移せるようになるまでに、10年以上はかかっている。
これって考えようによっては「性格の悪い美人のおかげで、自分にとって何が大事かがわかった」ってことでもある。
応用して考えると、
イヤすぎる会社員生活は「会社員がどうあがいても嫌いだから何とせねば…」
人生を2割ぐらい不幸にする肩こりは「面倒くさいけど、嫌いだけど、運動せねば…」
嫌いな奴は「こういう奴は合わないから、他の人と知り合わねば…」
という行動をうながすものであり、いうなれば自分を知り、幸せになるために存在しているのではないか、と。
だがしかし。
理屈はわかるのだが、それでもイヤな人、ものに感謝などしたくない。
なんか、ムカつくじゃん?
だから、いまいち腑に落ちないのだが、そういう風に思っていると、
「あぁ、あいつホント嫌い!
死ねばいいのに!」
よりは、多少ラクな気もするのである。
「あぁいう人のおかげで、わかることもある」とね。
ちょっとだけそう考えるようにしてみようと思う、今日この頃である。
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