オレは「婚活を超がんばった人」と思われているようだ。
それはそれで事実なのだが、読者の方の話を聞いていると、一般的な恋愛・結婚への努力とは少し違っている。
例えば、
「興味がない人でも、少なくとも3回は会ってみる。
思いがけない相手の良い部分がわかるかもしれないから。」
みたいな常識(?)は全く理解できない。
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妻以外の女性とは、婚活で出会ってもほぼ全員一度しか会っていない。
「思ったよりかわいくない…」
「なんか話が合わない…」
「根本的な生き方・価値観が違う気がする…」
「きれいなんだけど、言葉では言い表せない違和感がある…」
と思ったら、終了である。
「かわいくない」は別として、あとは勘である。
「気がする」とか「違和感」とかに、論理的な理由はほとんどない。
何度か会うとわかる相手の良い部分?
探したことがない。
好かれるための努力も、せいぜい清潔感のある服装を心がけるとか、引かれない程度の店に連れて行くぐらいしかしていない。
大嫌いなメールやLINEは、必要外ほとんどしていない。
つまり、オレががんばっていたのは出会いを作ることだけである。
好かれるための努力は最低限、相手を好きになる努力など完全に放棄していた。
それでも、妻とは最初から上手くいき、そのままスムーズに話が進んで結婚した。
恋愛に限らず、長く付き合ってる友だちなども努力してそうなったわけではない。
最初から気が合って、定期的に会っているうちにもっと仲良くなって、気づいたら親友のようになっている。
必要があって、努力して仲良くなろうとすることも確かにある。
だが、いくらがんばったところで、最初から合う人ほどには仲良くならない。
思うのだが、人間関係にせよ、仕事にせよ、趣味にせよ、環境にせよ、がんばって好きになることなどできないのではないだろうか。
大事なのは、最初から合う人、こと、場所を探すことではないだろうか。
強いては幸せは、なったり作ったりするものじゃなくて、見つけるものなのではないか。
そんなことを昨日も触れた「神との対話」を読みながら思った。

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