努力も我慢も、時には必要だと思っていた。
だがしかし、最近考えが変わってきた。
がんばる必要なんてないんじゃないかと。
大半の人には受け入れられないだろう。
それはわかっているが、それでも書く。
頭の片隅にでも置いといて、何かあったときに思い出してもらえれば幸いである。
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人生に「たら」「れば」はないが、それでもたまに思う。
あのとき、あぁしていたら…、こうしていれば…、と。
高校がイヤで辞めたかったとき、本当に辞めていればどうだっただろう?
最初こそ解放感にあふれるだろうが、すぐに人生のレールから脱線したことに不安になり、色々調べて動いて、紆余曲折の末に将来まで見据えて大学に行って、自分に合った仕事についていたかもしれない。
就活は、友だちに面接の秘訣を聞いて成功したのだが、自力でも一社受かっていた。
ふと懐かしくなって、その会社のホームページを見たら、なんと!ボーナス7ヶ月とか書いてあるではないか…
そのときは「なんか地味…」とかでイヤだったのだが、間違いなく隠れ優良企業だ。
思い返せば、会った内定者も高学歴なのに気取らずマイペースで、結局入社した意識高い人々が溢れる会社よりよほど合っていたように思う。
他にも、仕事にせよ、恋愛にせよ、がんばってやろうとしたことは結局すべて遠回りだった気がする。
「いやいや、オレ様さんは婚活、超がんばってるじゃないですか?」というツッコミにも答えておこう。
あのときは何もしないと不安で焦って、動いたからといってそう簡単には上手く行かずネガティブな気持ちはずっとあったのだが、それでもがんばらないよりはマシだった。
がんばったというより、むしろ何もせずに不安と戦うほうががんばることに近かったのだと思う。
極めつけは、ブログである。
自分でも何で書いてるのかよくわからないまま書き続け、それほど金にはならずとも、気がつけば今までがんばってきたことよりよほど続いており、人に与えている影響も仕事などとは比較にならないものになっている。
この辺りに、人生が上手くいく秘訣があるように思う。
続きはまた明日。
ちなみに今日の文章は「神との対話」という本の、
克服しようとすることを克服する
という一文から、インスピレーションを得て書いた。

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