辛いとき、占いに行く。
信じてないのに、行く。
前に書いたように、最近も大変なことが起きたので、久しぶりに占いに行った。
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占いの実例
先日の話を書くと身バレしそうなので、5~6年前、仕事のことで悩んで占ってもらったときの話をしよう。
転職したほうがいいか、このまま残ったほうがいいかが知りたかった。
タロット占いだったので、まずカードを並べられた。
全くわからないが、なんだか不吉な絵が書かれたカードばかり出てくる。
「あぁ、これは…
内輪もめとか多い会社なんですね。」
「そうですね、非常に多いです。」
「どちらかと言うと、女性のほうが面倒な人が多いのかな…」
「男女どちらもですねぇ。」
…中略…
「う~ん、このまま残っても絶対にダメということはないですね。
◯◯さんの味方になってくれる方がいらっしゃいます。
思い当たるふしはありますか?」
「上司で一人います。
ただ部下になめられているところもあり、あまり期待できないというか…」
「なるほどねぇ…。
あまり頼りにならないとお思いかもしれませんけど、相談してみるといいかもしれません。
いざというとき、力になってくれると思います。」
…中略…
「転職した場合は…
同じように絶対ダメという結果は出ていません。
どの会社を選ぶかで大きく変わってきます。」
…
疑いながら信じる
ところでオレは、占いを信じていないどころか、占いのウソを見破る本まで読んでいる。

なぜ、占い師は信用されるのか? 「コールドリーディング」のすべて
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占ってもらいながらも、疑ってかかっていた。
「仕事の悩みと言えば、大半が人間関係だから『内輪もめが多い』と言ったのだろう。
仮にそうでなくても、内輪もめがゼロの会社なんてまずないだろうから、外しようがない。」
「残っても、転職しても、『絶対にダメではない』じゃぁ、何も言っていないようなものじゃないか!」
だが同時に、安心もしていた。
「あの上司が味方になってくれる…。
言われてみれば、頼りないとはいえ、権力はあるしなぁ…。」
「よし、会社を選べば転職もアリだ!」
信じていないのになぜ安心するのか、自分でもわからない。
占いという特殊な状況に、人の意識を変える何かがあるのか。
気を使ってくれる友だちや家族ではない、第三者に言われるから説得力があるのか。
とにかく、安心する。
結果、落ち着いて冷静に行動できる。
占いなんて信じていない人。
意外に効果あるかもよ?
「悪いこと言われたらどうするの?」って思う人がいるかもしれないけど、オレは言われたことがない。
悪い占いなんかしたら、お客さんがいなくなっちゃうから、基本いいことしか言わないんじゃないかと思う。
たぶんね。
ちなみに、ココロニプロロに書いてるコラムの記事下に
「32歳で結婚する人に出会う」と占い師に言われたことをきっかけに、婚活と名の付くものは片っ端からやってみて、約半年で運命の女性と出会うことができた
と書いてるけど、これ実話だから。
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