会社からの帰り道、電車内でサラリーマン風の男性2人が話していた。
「あいつはダメだ!」
「〇〇もできないとか、ありえなくね?」
どうやら同僚の悪口を言っているらしい。
よくあることだが…
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できない人のおかげ
そもそも、仕事ができる・できないは、比較の話。
だれかと比べて上ならできる、下ならできない、という評価になる。
つまりだ、
「あいつは仕事ができない!」
という「あいつ」のおかげで、できる人でいられるのだ。
みんながみんな、できる人になってしまったら、一気にできない人に転落するのだ。
そう考えると、できないからと言って人をバカにするのもどうかと思う。
まぁ、実害をこうむったりすれば、言いたくなる気持ちもわからなくもない。
仕方ない面もある。
たださぁ…
上司はダメだろ?
上司が部下の悪口は、いかん。
採用にまで関わっといて、
「あいつはホント使えねー!」
とかって、さも「自分はできますから!」とでも言いたげに悦に入ってる悪口を聞くと、
「使えねーのはてめーだ、ボケ!」
と思うのである。
使えない人はそもそも採用しない!
間違って採ってしまったら、使えるように教育する!
それが上司の仕事だろう!
しかしながら、できない人を、自分のショボイ優越感の道具として利用する上司も多いようで…。
我が勤め先は、そんなのばっかりだ。
実に嘆かわしい…。
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