まだ読み終えていないのだが、「幸せになるマイナス思考」という本が実に興味深い。
タイトルからして、ほとんどの人は「?」だろう。
マイナス思考になってはいけない、というのが普通だから。
だがしかし…
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オレは年中ポジティブでも、プラス思考でもない。
怒るし、焦るし、不安になる。
おかげで、人生よくなってきた。
人の好き嫌いが激しいから、全員と仲良くすることを諦め、好きな人とだけ付き合うようにした。
一人は寂しいから、一生懸命婚活して、結婚した。
将来が不安だから、せっせと副業して、多少は稼げるようになってきた。
オレが心の底からプラス思考の人間だったらどうか?
「あの人にもきっといいところがある!」
と思って、イヤな奴と付き合うだろう。
「焦らなければ、いつか自然に結婚できる!」
「一人でも人生楽しいし!」
と思い、結婚なんてできなかった、もしくはしなかっただろう。
「真面目にコツコツ仕事していれば、いつか報われる」
と出世して、給料の割に責任が重い立場にいた、かもしれない。
過剰なプラス思考は、現実認識を見誤らせる。
マイナス思考になることを認め、それを原動力とすることが、現実を改善する唯一の方法ではないか。
そもそも、マイナス思考にならない人などいるのだろうか?
そのように振舞っている人がいるだけではなかろうか?
マイナス思考が存在するのは、必要性があるからだろう。
と、オレは思う。
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