相変わらず、会社の飲み会が嫌いである。
社会人になってから、ずっとだ。
折に触れて打開策を検討してきたが、決定打はない。
こうなりゃ逆転の発想で嫌いな理由をあげていこうと思う。
今まで見えなかったものが見えてくるかもしれない。
少しは。
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醜い主導権争い
飲み会って、会話の奪い合いじゃない?
まず目立ちたがり屋が口火を切る。
次なる目立ちたがり屋が、負けじともっとでかい声で割って入る。
普通の人も、流れに乗り遅れないようにがんばって話の輪に入ろうとする。
延々、それを繰り返す。
ある程度の人数だと、グループが別れる。
そしてグループ間で、どちらが盛り上がっているかという、水面下の争いが勃発する。
大人しい人から、ついていけなくなって戦線を離脱する。
もう時が過ぎ去るのを待つしかない。
…実に不毛である。
こうして書くと、みんなが消耗しているだけのような気がする。
すでにやる意味がないことは判明したようなものだが、次に行こう。
権力者の横暴
「おい、酒がもうないぞ!」
「皿下げてもらえよ!」
「ホント、気が利かねーな!」
酔っ払った上司がよく言うセリフだが、これってパワハラじゃないの?
訴えていいすかね?
酒で理性を失うことで、偉い奴が暴君と化す。
権力があるため、だれもいさめることができない。
…今オレは、一体いつの時代の話をしているのだろうか?
共感できない本音
飲むと必ず出てくる、仕事について熱く語る奴。
百歩譲って、それが共感できる話であるならいい。
だが、大半はそうではない。
「オレはもっと○○すべきだと思うんだよ!」
「は、はぁ…」
「いやだって、△△だし、××だろう?
そう思わないか?」
「そ、そうですねぇ…」
本音で語り合うことで、溝を深めている気しかしない。
てか、ムリヤリ相槌打つのが面倒くさいんですけど?
そういう本音は言っちゃダメすか?
「飲め」しか言えないコミュ障
これも、絶対いる奴。
「まだ全然飲んでないじゃん?
もっと飲めよ!」
ここでマメ知識。
こういうの「アルコール・ハラスメント」と言うらしい。
ともあれ、一気飲みして急性アル中で亡くなってしまう人もいるというのに、そういった教訓は全く生かされない。
飲んで泥酔することが仲間意識を高めるという、中学生が軽犯罪を行うのと同じような精神年齢の方が多いようだ。
飲むのが好きな人にやるならまだしも、飲めない人にまで強要しているのは、見ているだけでも気分が悪くなる。
暇じゃない
そもそも論。
オレは飲み会なんか行くほど暇じゃないの。
金曜の飲みだと、
「明日休みじゃん?」
なんて言われるけど、やることいっぱいあるの。
こんなバカらしい飲み会に参加しないですむためにな!!!
ということで、いつも通り「会社なんかとっとと辞めるわ!」との結論に達したのであった。
★
ちなみにオレは、「オレ会」を開くぐらいなので、すべての飲み会が嫌いなわけではない。
今回の記事に書いた事態が起こらないようなやり方を、折に触れて研究している。
ただ、飲み会すればいいってわけじゃない。
楽しくするには工夫が必要だ。
★★★
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