オレの人間関係の作り方を一言で言うと、
「ふるいにかける」
である。
気になる人は割とすぐに誘うが、
・遅刻、ドタキャンが多い
・価値観が合わない
などがあったらフェイドアウトする。
繰り返せば、合う人だけ残る、という算段だ。
それがベストだと思っていたが…
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反感を覚えない批判
とある飲み会で、こんな話をした。
「オレは博愛主義者じゃないから、人の好き嫌いが激しい!
嫌いな奴には嫌われるぐらいのほうがいい!
好きな人だけ残ればいい!」
それを聞いた一人の男性が言った。
「好き嫌いがあるのは、オレも同じだからよく分かる。
でも、やり方がぜんぜん違うなぁ…」
ところで、オレは批判されるのが好きではない。
だから、
「嫌いな人を避けてたら成長出来ない!」
などとよくある正論を言われようものなら、
「成長なんかしたくないわ!
うるせー、だまってろ!」
と反感を覚える。
だが、今回は違った。
「やり方が違う」なんて言われればムッとしそうなものだが、「好き嫌いがある」の部分は理解を示してもらったせいか、ネガティブな感情は起こらなかった。
むしろ、
「へぇ~、じゃぁあなたはどうするの?」
と聞きたくなった。
その後、彼とは会ってないから続きはないんだけど、気づいたことがある。
共感・賞賛を超えて
それなりにブログが読まれるようになって、共感してくれる人、褒めてくれる人は増えた。
ありがたいことだ。
そうなってくると、「もっと面白く出来ないか?」と欲が出てきて。
むしろ、合わない人にこそ何かあるんじゃないかと、漠然と思っていた。
とは言え、批判されるのはやっぱりムカつくだけなのだが、今回の件で分かった。
理解があればいいんだ、と。
別に全面的に肯定してくれなくてもいい。
ただ「それも分かる」と思ってもらえれば、意見が違っても聞く耳は持てる。
もちろん、自分と同じように思って行動する人がいるのはありがたい。
だが、自分と違う人の意見を聞くのも、面白いのかもしれない。
…なんか、分かってきた気がする。
続きはそういう関係が出来たら、ってことで。
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