「失恋したとき、悲しい曲が聴きたくなる」
みたいな経験は、多くの人がしていると思う。
オレの場合、年がら年中怒っているせいか、激しい曲ばっかり聴いている。
いや、聴いていた、だな。
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高校時代が人生で一番辛かった。
スクールカーストの底辺というか、暗すぎて目立つぐらいだった。
頭の中では恨みつらみが渦巻いており、
「家族もクラスの奴らも全員死ね!」
と本気で思っていた。
なので、聴いていた音楽も非常に暗く、激しい。
例えば、黒夢の「親愛なるDEATHMASK」。
※人によっては結構ショッキングな曲と思われるので、聴かないほうがいい。
叫んだりが曲中に入ることはロックならよくあるが、ゴホゴホと咳(せき)から始まるのは、今聴いても斬新。
さらには、放送禁止用語と思われる差別的な言葉をたたみかけるように絶叫。
激しい通り越して、怖い。
この曲が収録されているアルバムのジャケットも、タイトルもすごい。
…しかし、久々に聴いても、かっこいいな。
ここまで振り切った曲はそうそうない。
それはおいといて、次の曲。
結婚前の婚活中、よく聴いてたのはBRAHMAN(ブラフマン)。
「露命」とかね。
激しいっちゃ激しいが、だいぶメロディーが出てきた。
この頃も怒ってはいたけど、「殺す!」から「クソッ!」ぐらいまでマシになった。
ちなみに、露命が入ってる「超克」は、捨て曲ゼロの超名盤。
最近は結婚したし、もうすっかり落ち着いた。
仕事は上手く手を抜く小技がいっぱいあるし、副業もちょいちょい儲かるようになってきたしで、人生楽しい。
よく聴いてるのは星野源の「SUN」など。
う~む、さわやかだ…。
数年前を考えると、ありえん…。
しかし、こうして書いてみると、実に劇的な変化である。
また、見事にその時々の気分と聴いている音楽がリンクしている。
ところで、なぜそうなるのだろうか?
怒っているときに激しい曲を聴いたら、余計怒りたくなるだけではないだろうか?
ふと疑問に思い、3冊、音楽療法に関する本を読んだのだが、求める答えはなかった。
なので、自分で考えて分析してみた。
その話はまた明日。
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