オレ様の世界 シーズン2

常識的な非常識 /マイノリティなマジョリティ / 本音のキレイごと / ラブ・アンド・ディトラクション / ようこそ、オレ様の世界へ

 

「貧乏くさいのはムリ!」なあなたに、攻めの節約術を3つ教えよう

空気のように金がありあまっている人でなければ、多少は節約せねばならない。

 

しかし、節約ってのはどうもみみっちい。

マメにコンセントを引っこ抜いたり、ちまちまポイントをためたり、賞味期限ギリギリのものばかり選んだり、戦場のようなセール会場で奪い合うように買い物するのは、なんか生活が荒んでいきそうな気がする。

 

…と思うあなたに、攻めの節約術を教えよう。

 

まずは一発目。

 

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買わない

いきなり、どうよこれ?

攻めすぎだろう?

 

例えば、本なら図書館で借りるとか、車はレンタルで済ますとかすれば、買う必要はない。

 

「なんだよ?ちまちましてるじゃないか?」って?

 

いやいや、それは違う。

むしろ逆。

 

図書館で借りるのは、考えようによっては、

 

「図書館の本はすべて自分のもの」

 

ってこと。

 

読もうと思ったらいつでも借りてくればいい。

図書館という自分の家の一室に、自分の本が置いてあるのだ、と思えばいい。

 

レンタカーも似たようなもの。

 

まともに車を買ったら1~2台しか乗れないが、レンタカーなら色んな車種に乗れる。

多少金はかかるが、維持費とでも思ってればいい。

 

だれかと貸し借りし合うのも、シェアするのも、考え方は同じ。

 

買わないことで、買うより豊かなこともある。

 

売る

買わないどころじゃない。

もう売ってしまえ、と。

 

売るってのは、突き詰めると非常に発展性がある。

 

オレは家の不用品をすぐに売り払うようにしているのだが、自然と目利きが出来るようになってきた。

買う前から、「これは高く売れるな」みたいに。

 

すると、どうなるか?

 

売れるものなら、多少高くても躊躇なく買い物出来る。

使わなくなったら売っちゃえばいいんだから。

 

さらに発展させると、

 

「もしかして、これプレミアついて高く売れるんじゃないか?」

「似たようなものを自分で作っても売れそう!」

 

ってものまで分かってくる。

そう、ビジネスにさえなりうるのだ。

 

いらないものを売って節約するという、ただそれだけと思うなかれ。

売ることは、攻めなのだ。

 

悟る

金をためる方法は至ってシンプル。

稼いだ額より使わないこと。

 

それだけなのに、出来ない人がいるのはなぜか?

オレが思うに、見栄やストレス発散が主な浪費の原因だろう。

 

人にバカにされたくないから、高い服を買う。

友だちをなくすのが怖くて、なんかムダにオシャレな高い店での女子会に参加してしまう。

仕事が上手く行かなかったり、ヒマな時間があると、ついついパチンコをやってしまう。

 

すべて、ムダである。

 

人はあなたのことなど気にしていない。

9割方、自分のことばかり考えている。

 

まぁ気にする奴もたまにはいるが、

 

「あいつ、安い服ばっかり着てダサイ」

 

なんて思うほうがおかしい。

自意識過剰で病気の一歩手前なので、ほっときゃいい。

 

友だちなら、見栄をはらずにあまり金がないことを話してみよう。

それで離れるなら、最初から友だちでも何でもない人たちなのだ。

気にすることはない。

 

ストレス発散が原因なら、元となるストレスを潰すことが第一。

仕事がイヤなら、異動願い出すでも、転職するでも、嫌いな奴こそ話し合うでもやってみる。

ヒマなら、もっと前向きな趣味でも作ろう。

 

過剰な浪費はほとんど心の問題。

そのことを悟り、解決策を淡々と実行するのみだ。

 

節約術とは生き方である

…節約の話がいつの間にか生き方の話にまでなってしまった。

 

だが、実際その通りなのだ。

節約には、生き方が問われているのだ。

 

ちょっと考え方を変えたり、勇気を出して変化することで、金を使わなくても豊かに暮らすことは出来る。

 

さぁ、攻めの節約を実行してみよう!

そして、生き方を変えよう!

  

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