諸事情あって、今、資格取得のための勉強をしている。
せっかくの機会なので、その方法を書き記しておく。
ちなみにオレは、大学受験のときは模試の結果が全国〇位とかで結構載り、英語は話せないのになぜかTOEIC900オーバーの秀才。
ゆえに、勉強法については割りと自信がある。
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とにかく、ゆるく始める
新しいことをしようとするとき、脳はストップをかけようとする。
いざやろうと思った次の瞬間には、
「こんなことをしたってムダかもしれない…」
「なんか面倒くさいなぁ…」
「てか、あれやらなきゃ!」
となるのが普通。
だから最初が肝心。
具体的にはどうするか?
ハードルを下げる。
下げて下げて下げまくる。
例えば、資格を取るのに、とりあえず参考書を買おうと思った、と。
そして、本屋に行く。
ところが、行ってはみたものの、どれを選んでいいか分からない。
「参考書だけでこんなにあるのか…
面倒くさいなぁ…」
と思ったら、その場では気になるものを何冊かパラパラめくるだけにして、とっとと帰れ!
最初から一気にやろうとしてストレスを溜めると、その分、脳からの反発が大きくなる。
なので、今から始めようという段階で、がんばってはいけない。
で、次の日にもう一度本屋に行く。
パラパラとは言え、昨日見てはいるから抵抗は減っている。
「なんかこれが分かりやすそう!」ぐらいには直感が働くだろう。
買ったら買ったで、これまた一気に読もうとせず、一日10ページとか5~10分で終わるように、もしくは通勤中にさらっと出来る範囲内からスタートする。
そうこうしているうちに勉強時間も増え、やること自体が習慣になり、やらないと落ち着かなくなってくる。
ここまでくれば、もう受かったようなもんだ。
では、次。
ザツでいいから反復
参考書ってのは、マジメに読んではいけない。
当たり前だが、初めて読むときは分からないことだらけ。
しかも読み進むにつれて、その前に書かれていることは分かっている前提の話になっていくので、ますます分からなくなる。
そんな中、一つ一つ丁寧に理解しようと思って読み込んでいくとどうなるか?
挫折する。
間違いなく。
だから、一回目はてきとうに読む。
分かってなくても、飛ばし読みでもいいから、〇ページと決めた分だけ超ザツに読む。
そんなんでいいの?と思われそうだがいいのである。
なぜなら一回目がザツでも、二回目に読むときは、結構分かっている。
それがすっごいテキトーであっても、人間の脳ってのは一度読んだものは何となく覚えていて、しかも整理してくれるものらしい。
だから二回目は割と理解できる。
一回目が20%なら、二回目は60%ぐらいになってたりする。
そうやって、ザツでいいから、いやむしろあえてザツに、何度か読む。
これで挫折せずに理解することが出来る。
そして、最後。
先に試験に申し込む
外圧はモチベーションの源泉になる。
「〇日に試験」と決まっていれば、逆算して勉強の計画も立てやすいし、「やらねば!」という気にもなる。
ということで、何かの資格を取ろうと言うときは、先に試験に申し込もう。
時期は勘で良い。
「多分、半年もあれば受かるだろう」
と思ったら、半年後の試験日に申し込む。
あとはそれに向けて勉強するだけだ。
以上、資格取得のための勉強法について書いたが、別に資格じゃなくても、何らかの勉強が必要なときでも要領は一緒だ。
それと、勉強法については↓の本が良かった。
東大を首席で卒業された方だそう。
努力…というか主に勉強について、やるため続けるための色々な方法が書かれており、納得できることが多い。
てことで、オレ今から勉強するので、今日は終わり。
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