前回、「忙しい忙しい言ってる奴が、大して忙しくない」ってことを書いた。
今日はその続き。
「じゃぁどうやって忙しくなくするのさ?」ってこと。
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当たり前のことをやれ
例えば、仕事が忙しいって言ってる人をよく観察してると、毎度30分もかけて資料探してたりする。
「あれ、どこにあったかなぁ?」
「〇〇さん、△△どこかで見なかった?」
簡単な解決法を教えてやる。
整理しろ!!!
「あれどうやってやるんでしたっけ?
やり方忘れちゃって…」
教わったらすぐにメモ取れ!!!
「そういえば、これいつまでに終わらせるんでしたっけ?」
だ、か、ら…
メモ取れって言ってんだろうが!!!
で、毎朝見直せや!!!
「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」って、人に任せられることまで自分でやる。
教えてやらせろ!!!
「このパソコン、すぐに固まっちゃうから…」
いらないファイル消せ!!!
使ってないのはアンインストールしろ!!!
そして「クリーンアップ」なり「デフラグ」なり定期的にやれ!!!
パソコン軽くしろ!!!
「えっ?部長もう出かけちゃったの?
〇〇聞こうと思ってたのに…」
上司のスケジュールぐらい把握しとけ!!!
あと、いつでも聞けるようにまとめとけ!!!
…あの、もういいすか。
いい加減、疲れてきたわ。
ということで、仕事を効率的に終わらせるには、考えたら当たり前のことをマジメにやろう。
「でも忙しくて、整理なんかしてるヒマねーんだよ!」
ってか?
もう一つ教えよう。
忙しぶるほうがラク
自称忙しい奴って、人に言われたことだけ、場当たり的にやってる。
「これやっといて」
って言われてから、資料探し始める、やり方を思い出す、忘れてたら周りに聞く。
ひどい奴だと「そんなの忙しくて、今出来ないよ」とか影でひとしきり文句言ってから、ようやく取り掛かる。
そうじゃない。
言われる前から、すぐにできるような環境を常に整えておくが大事。
それがさっき書いた、整理だったり、人を育てることだったりするってこと。
でも、残念ながらそうなってないことが多い。
なぜか?って考えると、人に言われたことやるほうがラクだから。
自分で考えて資料整理するより、やれって言われたことを脊髄反射でやってたほうがなんか仕事してる感あるし、プレッシャーがあるからやる気も起こりやすい。
挙句、それが正しいみたいになっちゃってる。
パソコン軽くするために色々してると、遊んでるみたいに思われる。
「そんなことは業務外の時間でやれ」みたいな。
ということで、オレは仕方なく、周りのレベルに合わせて、朝だれも何もしていないうちから片付けやら今日やることの整理をして、業務時間内は忙しそうに見えることを優先しなければならないという…。
あぁ、イヤだ…。
でもまぁ、時代は着実にまともな方向に向かっていると思う。
言われたことを忙しそうにやる奴が偉いなんて狂った常識(?)は、さすがになくなっていくだろう。
ということで、周りがバカでも、自分だけはとっとと仕事を片付けよう。
仕方なく忙しぶってやろう。
そして密かに、この状況を脱するために試行錯誤しよう。
オレが独立しようと画策してるようにね。
「は?ウチの会社ではそんなバカなことしてないよ?」
って人は、非常にいい会社にいるのだ。
軽々しく辞めないように。
「いくら効率よくやっても仕事が多すぎて…」
って場合は、ビジネスモデルが悪すぎるか、経営者が人を人と思ってないかどっちかだ。
程度の問題ではあるけど、オレなら転職するな。
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