職場の風物詩と言えば…忙しい自慢!
「あれもやらなきゃ!これもやらなきゃ!」
「あ、それやるの忘れてた!」
「ホント忙しい!」
こういうの聞くたびに「あぁ、また始まった…」としか思わない、オレの本音を言わせてもらおう。
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効率わりーんだよ!!!
代表的な忙しいパターンを、3つに分けて説明しよう。
まずは、
「そんなこと後でやりゃぁ良くね?」
「それ、そこまで細かくやる必要なくね?」
「やること忘れんならメモしとけよ…」
みたいな場合。
要するに、効率が悪い。
「やることの優先順位つけて、どこまで丁寧にやるべきかキチンと考えてから、仕事に取り掛かれ!」と言いたい。
ま、逆恨みされるだろうから、自分が迷惑こうむりそうな状況以外では言わないけどね。
若けりゃ上司とかが言ってくれることも多いんだけど、ある程度の年齢になってこういうことやってたらヤバイ。
「あぁもうダメだ、こいつ…」と思われて、徐々に仕事を干されかねない。
リストラされるぞ?
マジで。
仕事抱え込みすぎ…
二つ目は、
「お前、仕事抱え込みすぎじゃね?
もうちょっと周りに振れよ!」
ってパターン。
「そんなの誰だって出来んだろ?ヒマそうな奴にやらせればいいじゃん?」ってことまで自分でやってる。
それで「忙しい忙しい」って言われても、「忙しいのが好きなんじゃないの?何言ってんの?」と思う。
自分の仕事がなくなりそうで怖いのか、人に教えるのが下手なのか、そもそも人に任せるって発想がないのか知らんけど、オレからするとただの自業自得。
ちなみに、こういう奴が出世すると最悪。
人の仕事にまで口出してきて、結局「忙しい」から中途半端にされて、どう進めていいか分からずこっちが困る。
でも、このクソジャポンでは、忙しい≒がんばってる、という思考停止の血迷った常識が幅効かせてるせいで、マジで偉くなっちゃうこともあるので、注意が必要。
…あぁ、あのクソ会社、辞めたい。
おっと、話がそれそうだ。
普段がヒマなんじゃね?
最後は一番害がないっちゃない。
忙しいって言ってるけど、単に普段がヒマなだけじゃね?って場合。
たまにトラブルが重なったりして忙しくなると、嬉しいんだかなんだかで、やけに楽しそうに、
「あぁ、忙しい!忙しい!」
なんて言い始める。
良かったね~、やることが多くてね~。
ある意味ほほえましいから、まぁこれはいい。
しかしさぁ…
忙しいと何が偉いの?
根本的に忙しいってことが、
「がんばってて偉い」
「頼りにされてる」
みたいに肯定的に捉えられてるように思うワケ。
だから、ムダに忙しくしたり、忙しくもないのに忙しぶってるんじゃねーか、と。
でも、別に忙しいことなんか偉くもなんともねーじゃん?
いっつも焦って、仕事に追われて、家にも帰れなくて、プライベートは徐々に崩壊して、下手すりゃ過労で早死にするわけじゃん?
極論、仕事なんて結果出してりゃとっとと帰りゃいいと思う。
感情的なこととか、常識とかムシして合理的に考えれば、当たり前のこと。
そうは言っても、その感情的なことや常識が根付いちゃってるわけで、どうしようもないのだが…。
オレのように超優秀な人材は、超優秀がゆえにそこまで考えてしまい、あえて忙しいっぽくしなければいけないという、この不毛さ…。
とりあえず、早く辞めよう。
ちなみに、本当に忙しい会社にいる場合は…オレなら転職するな。
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