昨日の続き。
マックを食った数日後、今度はモスに行った。
別にロッテリアでも、バーガーキングでもよかったんだけど、ハンバーガーチェーンの中では美味しいイメージがある「モスバーガー」が比較対象としては良い気がしてね。
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マックと本質は変わらん
とりあえずメニューは、店名そのままである「モスバーガー」のセットを頼んだ。
なんとなく、一番モスっぽいんだろうと思って。
見た目からして結構違う。
とりあえず、肉が厚い!
ポテトの切り方も厚い!
ちょっと素材に金がかかってる感じがした。
で、まずはポテトから。
うむ、切り方が厚いせいか、マックより食感がイモっぽい。
マックにはあった、妙な油臭さもない。
良い油を使っている気もする。
…だがしかし、よくよく味わうと、イモの味はしない。
イモっぽい食感がするだけで、塩と油の味だ。
う~む、なにかデジャヴな感じ。
続いて、ハンバーガーを食らう。
見た目通り、マックより肉が厚い分、食感が肉っぽい。
そして、肉の上に乗ったソース。
これがなかなか凝っていて、さらに中にはトマトと玉ねぎ、マヨネーズが入っているので、ほとんどマヨネーズのマックより味わいが重層的。
だが、それだけだ。
肝心の肉に味がない。
てかマックよりマシなだけで、スーパーで100円ぐらいで売ってるハンバーグと似ている。
…なるほど、分かってきた!
ハンバーガーのチェーン店ってのは、モノ自体の問題か、加工方法や保存法によるものなのか、肝心の素材の味がない。
だから、それを調味料で、言い方悪いけど「ごまかす」。
たぶん、そういうことなんだろう…と思いつつ、最後の店に向かった。
次元が違う!
向かった店は、表参道にある「the 3rd Burger(ザ・サードバーガー)」。
かなりオシャレ。
デートでも行けるね。
店内のチラシにも「体が喜ぶハンバーガー」と書かれていて、素材にこだわっていることが分かる。
チェーン店と比較するにはうってつけだろう。
頼んだメニューは店名でもある「ザ・サード・バーガー」のセット。
いい加減、ハンバーガー調査にも疲れてきたんで、ひっそりビール頼んでる。
ともあれ、一口目。
…これは、マックやモスとは次元が違う!
いや、違う食べ物と言っても過言ではない!
肉もレタスも、そのものの味が濃い!
もちろん、ポテトもちゃんとイモの味がする!
…ただ、冷静に考えると、すごいっていうより、ようやく普通のものを食べてる気もする。
素材の味がない食べ物って一体何なんだ?
偉そうに食を語る気はないけど、何かがおかしい気がするぞ!?
ともあれ、ちょっとレタスが苦い気がしつつも、たしかに体が喜びそうなハンバーガーを美味しくいただいたのであった。
次回、ハンバーガーシリーズをまとめる。
★★★
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