昔、本で読んで感動した話がある。
それは理屈を超えて突き刺さり、今でもオレの中に深く刻まれていたようだ。
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愛も恋も結局、打算
オレはブスを愛せない。
身も蓋もなさすぎるが、厳然たる事実である。
出来ないものは出来ないのである。
「貧乏でも愛があればいい」とか本気で言ってる女性がいたら、心配になる。
いくら愛があっても、貧乏は人を惨めにする。
愛さえ保てないほど。
だから、結婚にある程度打算的になるのは仕方ない。
見た目だったり、金銭面を全くムシするのは現実的ではない。
だから、人を好きになる理由ほど、ウソくさいものはない。
「かわいいから」
「かっこいいから」
「いい人だから」
「性格が合うから」
「お金持ちだから」
…
「他にもそういう人いるじゃん?」って思うのだ。
もっとイケてる人も、性格がいい人も、合う人も、これだけ色んな人がいれば、どこかにはきっといる。
打算や損得が絡めば、上には上がいてしまう。
じゃぁ、妥協するかっていうと、それもちょっと違うように思うのだ。
打算を超えたまっすぐさ
ヤオハンという、八百屋から急速に成長を遂げた小売チェーンがある。
だが、莫大な負債を抱えて倒産した。
そのとき、社長の奥さんが言った。
「私は八百屋の妻になったのです。
ですから、二人でもう一度、
八百屋をやればすむことじゃないですか。」
その話にオレは痛く感動して、ずっとそういう人を探していたように思う。
見た目とか年齢とか確かに大事なんだけど、それだけじゃなくて。
落ちぶれたときでも側にいてくれる、っていうのはあくまで一例で、何があっても離れない何かがある人って言うか。
簡単には崩れないもの
見た目なんて衰えるじゃん?
性格だって、ふとしたことで悪くなるかもしれないじゃん?
いきなりリストラされることだってありえるじゃん?
人間関係って、すっげーもろい基盤の上に成り立ってるんだよ。
一回ドタキャンされてそれっきりの友だちなんて、いっぱいいるでしょ?
会社一回辞めたことある人は分かると思うけど、辞めたっていうただそれだけで、何年も培ってきた関係なんてほとんどなくなる。
ブログだって今は結構読まれてるけど、ほとんどの人にはブログだけしかつながりがない。
何かで読めなくなったら、書けなくなったら、すぐに忘れ去られる。
極論、人間関係なんて打算と損得勘定がほとんど。
「とりあえず」「なんとなく」皮一枚でつながってる。
だから、条件だけじゃない、言葉では表現できない"人としてのまっすぐさ"みたいなものがある人と出会ってほしいと思うのだ。
一人の時に思い出してふっと思い出して笑えるとか、好きというより愛しいとか、なんかそういう風に思える人を。
見た目も金もムシしろなんて言わない。
でも、それだけだったら寂しすぎるから。
★★★
新コラム!
オレからすれば当たり前なのだが、おとなしい女がモテないというのは、"オレジナル"な発想なのかもしれん。
う~ん、いかにもオレらしい記事…
ちなみに、恋愛や婚活については下記もどうぞ。
★★★
「会ったことある人限定 忘年会」のお申込みは10/28(水)まで!
申込みしてもらった方には、近日中に一度連絡します。
よろしく!
★★★
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事