自己啓発書などにはよく書いてある方法で、オレはものすごい使っている。
これだけで、悩む時間、迷う時間は激減した。
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最近、寒くなってきたので、秋冬の服を買おうと思った。
だが問題は、どんな服を買うか、だ。
とりあえず、ZOZOTOWNで良く買っているブランドの服をざーっと眺めた。
朝の通勤中、電車の中で5分ぐらい。
翌朝、「パンツはあるから、買うならトップスだな」と思い、今度はトップスを眺めた。
これまた電車の中で5分。
翌々日の朝、なんとなく「ニットとシャツだな」と思い、もう一回眺めた。
「よし!これ来月買おう!」と決めて終了。
このときも電車の中で5分。
悩んだとき、ずーっとそれについて考えても答えは出ない。
ムリヤリ出しても、終わってみれば「なんか違ったなぁ…」なんて思ってしまうもの。
そうではなくて、ある程度の情報収集したらほっとく。
もうそれについては考えずに、別のことを考えたりやったりする。
すると、あるときなぜか「よし!〇〇しよう!」と思い浮かぶ。
仕事とかでない?
ずーっとどうしようかと思っていたことがあって、昼間は全然思い浮かばなかったのに、帰ってきてお風呂に入ってるときに「〇〇すればいいじゃん!」って思いつくことが。
理屈は一緒。
違うのは、ある程度考えたり調べたりしたら、それ以上は何もしないってだけ。
感覚的に言うと、シチューを作るのに材料を入れて煮込んで、あとはほっとけば勝手に出来上がる、みたいな感じ。
やたらと気にして蓋を開けたりすると、温度が下がってかえって時間がかかってしまうのだ。
自己啓発書ではそれっぽい理屈が書かれていたりするが、まぁそういうのはどうでも良い。
使えるか使えないかだけが問題であり、オレの経験上は使える。
たまたま服の例を書いたが、コラムのネタが思いつかないとき、会社でどう進めていいか分からない仕事があるとき、携帯の機種変をいつにするか決めたいとき、結婚時期の二次会をどうするか考えているときなどに利用した。
ちなみに、「人生の意味は?」とか、「あの人は今何を考えているか?」とか、そういう答えが出るわけないことで使っても意味がない。
いやだって、考えたって分かるわけないでしょう?
そういうときは、質問を答えが出るように変換してくれ。
「人生には意味がないと生きていけないのか?」とか「何を考えているか分からない人と一緒にいることは、自分にとって良いことなんだろうか?」とかね。
ともあれ、延々悩んだり迷ったりするのがが趣味でないのなら、やってみてはどうだろうか。
★★★
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事