ブログの愛読者の方ならお分かりかと思うが、オレは短気である。
いや、たまに読む程度でも分かるぐらい、短気だろう。
だが、当然好きでキレてるわけではなく、自分自身が大変なので、色々と策は練っている。
そして、確実にマシにはなってきた。
今日は”怒れるオレ様”が試行錯誤の末編み出し、かつ厳選した、イライラを抑える方法について書く。
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イライラする環境を変える
「病気は治療より予防が大事」と言われる。
怒りも同じである。
そもそも怒らない環境にいることが大事なのだ。
具体的にはどうするか?
プライベートな人間関係は厳選する。
いちいち自分をイラッとさせる言動を繰り返す人とは距離を置く。
親に口出しされるのがイヤなら、一度ビシっと言う。
それでもダメなら家を出て一人暮らししてしまう。
満員電車が辛いなら、通勤時間や乗る車両を変えてみる。
いっそ引っ越すのもアリだ。
職場がイヤなら、異動願いを出すとか、転職するとか…。
ブログの悪口書かれたら、そいつのことを記事にして見せしめにするのもいい!
結構効果があるぞ!
…とは言えもちろん、そう簡単にはいかないことや、避けられないことはある。
だが、環境を変えるよう努力しているだけでも全然違う。
オレも会社を辞めたくて仕方なくて、あれこれ副業しているが、上手く行くたびに
「もう少しだ!」
と希望が見えて、少しだけ気が楽になる。
余計なことはせず、普段通りに過ごす
イライラしたとき、例えば次のようなことをしていないだろうか?
・衝動買い
・暴飲暴食
・不平不満をまき散らす
オレの経験上、こういう自暴自棄な行動に出ると、余計とイライラするようなことが起こるのだ。
イラついてるから細かいことが気になるのか、引き寄せの法則が働くのかは分からないが、とにかくそうなのだ。
つい先日も、怒りのあまり、
「くそー、アイス食ってやる!」
と思ってコンビニに行くと、どういうわけか欲しいアイスはないし、普段空いているはずのレジが混んでいた。
結局、もっと悪い状況になってしまった…。
なので、イライラしたときほど、余計なことはせず、いつも通りに暮らすのだ。
そうしているうちに、多少の怒りであればじきに落ち着いてくるだろう。
ちなみに、オレがブログでキレてるの、あれわざとだから。
怒ってはいるんだけど、多少冷静になってから、長期的に見てストレスの元となる環境を変えるべく、あえて露悪的に書いてるだけ。
やるべきことをやってしまう
怒るのも悪いことばかりではない。
メリットがある。
その一つが、行動力と決断力が増すことだ。
先日も、イライラして寝つきが悪かったので、その時間を利用して秋服を買い、飲み会の店の予約をし、翌日参加者に送るメールの下書きを作り、返却期限が迫っている借りた本を読み切った。
多少ヤケクソになってるからか、事務的な用事がサクサク決められるんだよね。
そうこうしているうちに、気持ちが落ち着いてきて、寝た。
ということで、所用を一気呵成に片づけるのもいい。
もっと怒る!疲れるまで怒る!
それでもどうしようもないほどの怒りに蝕まれているときは、もっと怒っちまえ!
ムカついた奴のことを思い出しながら、
「クソッ!死ね!あのヤロー!!!」
と叫びながら、ベットを殴る!
ツイッターでもFacebookでもブログでも、罵詈雑言を書き散らす!
(Facebookは公開する人を制限したほうがいいだろう)
「上司 死ね」で検索し、同じように考えている同志たちに拍手喝さいのコメントを書きまくる!
すると、どうなるか?
おそらく翌日、もしくは2~3日後に、
「オレ、なんであんなにキレてたんだ?」
と急に我に返る。
怒りのエネルギーを使い果たすというか、いい加減飽きるというか、そういう境地に陥るのだ。
ただ、この方法は副作用が大きい!
ともすると、うっかり上司本人に本当にキレてしまうことになりかねない!
ということで、あまりオススメは出来ない方法だが、最終手段としてはアリだ。
怒らないのはムリ、現実的な対策を
ところで、たまに人生訓めいた本やネットの記事などに、
「怒るか怒らないかは、自分で決められる」
「怒る奴はバカ」
などと書かれているが、オレの経験上、ムリである。
というか、現実を見てほしい。
元々あまり怒らない人はいるが、よく怒る人が突然大人しくなるなど、オレは見たことがない。
ムリならムリで、現実的に出来ることをやって、イライラする時間を少しでも減らしていくしかない。
今日書いたことも参考にして、怒りと上手く付き合っていくしかないってことだな。
★★★
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事
※婚活口コミサイト「KONKATSU WORLD」はがんばって復旧作業中です。今しばらくお待ちください。上手く行けば近日中、ダメだったら…わかりません。