目標設定が大事だと、「何となく」言われている。
会社であれば売上目標とかノルマ、受験生であれば志望校とか、世間一般では「夢を持て」なんかが、目標の一例だ。
ないよりはあったほうがいいような、あったほうが目標が達成できそうな、そんな気はする。
だが、その真の意味を理解している人はほとんどいない、と思っている。
そこで、きれいごとではない"オレジナル"なリアル自己啓発の実践者であるオレ様が解説しよう。
スポンサーリンク
手段が目的になってしまう?
理由は主に二つある。
まずは一つ目。
具体例があったほうが分かりやすいので、そうだなぁ…皆さんにもなじみ深いであろう「婚活」を例にとってみようか。
「婚活しよう!」と決意して、とりあえず出会いを作ろうと考えた。
そこで「英会話教室」に入会した。
出会いがありそうだし、英語の勉強もしたかったのでちょうどいい。
だが、いざ入ってはみたものの、年下すぎたり既婚者ばかりでターゲットとなりそうな人がいない。
でも、
「もう入会金も払っちゃったし、英語の勉強はしたかったのだから続けよう!」
…となったらダメだ!
あなたがやりたかったのは「婚活」だろう?
英語の勉強は二の次だったはずだ。
それがいつの間にか、英語が一番になって婚活がどこかに行ってしまっている…!
目標を決めないとこういうことがよく起こる!
手段が目的になってしまうのだ!
モテるための情報収集だったはずなのに、そればっかりやっててただの"恋愛オタク"になっている。
婚活の愚痴を発散しようと女子会やったら、それに時間とお金を取られて婚活しなくなってしまった。
…とかね。
次。
「必要な過程」と割り切れる!
今度は仕事を例にしよう。
オレは普通のサラリーマンだが、今の仕事に全くやりがいを感じてないし、会社にいる人もどちらかと言うと嫌いだ。
だが、全く不満はない。
定時で帰れるし、転勤がないからだ。
不真面目だと思われるかもしれないが、オレは大真面目にそう思っているのだ。
なぜなら、ずっと会社に勤める気がない。
15年ぐらい会社員やって唯一確信をもって言えるのは、
「サラリーマンなんかやりたくねー!」
ということ。
オレは結構合理的な人間だと思うのだが、いちいち時間を決めて働くとかバカらしくてやってられない。
やることやったら帰らせてほしい。
人の好き嫌いが激しく、しかも嫌いな人のほうが多いので、烏合の衆でムダに人ばっかり多い会社などという集団になじみようがない。
上司の合う合わない、会社都合の転勤など、自分の人生が「運」に左右されるのが、もう理屈を通り越してムカつく。
…というような理由で会社が嫌いなので、独立起業しようと家に帰ってからブログも含め色々と活動している。
だから早く帰れて、都内と言う色々なチャンスが多い場所に住めることこそが、いやそれ"だけ"が大事なのだ!
むしろ、中途半端に仕事が面白かったりしたら、余計なことに時間を取られてしまうとさえ思っている。
ともあれ、つまりだ、目標を設定することでイヤなことも割り切れる、ってわけだ。
楽しむことこそが最大の目標
以上、目標設定が大事な理由を二つ書いたが、そもそも目標なんて思いつかない…、何やったらいいんだろう…って人は↓の記事を読んでおこう。
要するに「楽しく生きる」を目標にしろ、と。
オレの場合、楽しむことが幹で、その手段として「結婚する」(既に達成したが)とか「独立する」などの目標が枝葉のようになっている感じだ。
最近は「(運動して)健康でいる」とか、「趣味を作る」とか、さらにオレらしくないのだが…ひっそりと「あまり怒らないようにする」なども加わってる。
以上。
★★★
婚活口コミサイト作ったので、投稿してもらえると非常に助かる!
ご意見ご感想などあれば、お気軽に oresama228@gmail.com までよろしく!
★★★
オレ様のオススメ本 ※今のところ婚活関連本多し。随時、更新中!
胡散くさいが実はオレが一番伝えたい、「唱えれば夢は叶う」についての記事