オレは家事が嫌いだ。
…いや、嫌いだった。
今は、むしろ好きなぐらいだ。
今日はその秘密を教えよう。
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「ねば」を「たい」にする
自分で「秘密」とか言っておいてなんだが、なんのこたぁない、↓の本に書いてあったことを実行したのだ。

心屋仁之助の今ある「悩み」をズバリ解決します!―不安・イライラがなくなる本 (王様文庫)
- 作者: 心屋仁之助
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/03
- メディア: 文庫
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この本の中に、『「ねばーランド」から「たいランド」へGO!』という章があり、その中に下記のように書かれている。
(しかし、「ねばーランド」とか「たいランド」ってオレのブログに全く合わない表現だ…。)
「〇月〇日までに、この仕事を完成させねばならない」と思ったら、
「〇月〇日までに、この仕事を完成させたい」
だって、そのほうが喜ばれるから。
「時間通り、約束通り、そこに行かねばならない」と思ったら、
「時間通り、約束通り、そこに行きたい」
だって、そのほうが気持ちいいもの。
それに、予定通りに進むと嬉しい。
「上司の指示には従わねばならない」と思ったら、
「会社の方針には従いたい」
だって、みんなで同じ方向に向かうほうが、いいものができるもの。
「妻は家事をしなければいけない」と思ったら、
「家事をしたい」
だって、そのほうが気持ちよく暮らせるもの。
このように考えてみてください。
「義務」を「意志」に変えてみてください。
そして口に出してみてください。
で、オレはその通りやってみた。
声にこそ出さなかったが、
「洗濯しなきゃ…」と思った瞬間に、「洗濯したい」と頭の中で言葉を強引に変換した。
同じく、「皿洗わなきゃ」と思ったあとに、すぐ「皿を洗いたい」と変えた。
すると、「あぁ、めんどくせー!」というイライラが減った。
平常心でこなせるようになり、終わった後の「終わった!」「キレイになった!」という爽快感が増した。
さらには、「洗濯したい」「皿を洗いたい」理由がどんどん浮かぶようになった。
「早く終えたほうが、すっきりした気持ちでテレビ見れるな!」
「ずっと座ってるよりは、動いたほうがいいな!」
みたいな感じで。
いや、ホントに。
ということで、みなさんも「やらなきゃいけないけど面倒」と思っている家事なり、勉強なりをしようと思ったときは、頭の中で強引に「〇〇したい」に変換してみよう。
こんなバカみたいに簡単なことで、面倒くさいこと、やりたくないことが、やりたいことに変わるぞ!
だが、注意!!!
でもあくまで、家事みたいな「やらなきゃいけないけど、ちょっと面倒くさいこと」にしか効果はないぞ。
どう考えても、その日程じゃ終わらない仕事を「終わらせたい」と思っても、そりゃぁ終わらない。
ブラック企業の方針に従っちゃいけない。
うつ病になる。
ムダに家事を増やすだらしない旦那や嫁がいるなら、言わなきゃいけない。
まぁ当たり前っちゃ当たり前だが、そういう点にだけ気を付けてくれ。
繰り返すが、とにかく、オレにはすさまじい効果があったのは確かだ!
興味がある人は試してみてくれ。
★★★
オレ様のオススメ本 ※今のところ婚活関連本多し。随時、更新中!