前にも少し書いたが、心理学の本を読んでいる。
せっかくだから、専門的なことを勉強したほうがいいだろうと思って、それっぽい本を読んでいる。※ちなみに「よく分かる心理学」みたいなやつだ(笑)
だが、しかし、、、
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日常生活で役に立つ気がしない
話を分かりやすくするために、みんな聞いたことはあるだろう「吊り橋効果」を例に話す。
「吊り橋効果」ってのは、要するに吊り橋の上のような不安定な状況だと、そのドキドキ感を恋愛だと錯覚しやすい、と。
分かるような分からんような話だが、そうなのだろう。
実験してんだから。
…で、これどう使うのよ?
考えられるのは、一緒に登山して吊り橋渡るとか、遊園地行ってジェットコースター乗るとか、お化け屋敷入るとかだけど、そんなことしてる時点でもうそれなりの関係になってないか?
いやだって、大して仲良くもない人と、山登るだの、遊園地行くだのしないでしょ?
そんな長時間いたくないじゃん?
つまりだ、吊り橋効果が使える状況に持ち込める時点で、吊り橋効果なんて使う必要がない。
要するに、役に立たない、と。
いや、考えれば当てはまるシチュエーションもあるかもしれないけど、それ考えんだったらもっと普通に「どこ行ったら楽しいか?」と自分で考えてりゃいいんじゃないかと思うのだ。
心理学をすこーしかじって思ったのはそういうことで、
「理屈は分かった。
で、それ役に立つの?」
オレの結論は、役に立つ気がしない、だ。
もっと分かりやすい本読むわ
オレ、かっこつけようとしてたんだな。
ブログに書くからには、ちゃんと勉強した感を出して、
「さすが、俺神様(おれがみさま)だ!!!」
と思われたかったんだろうが、いいわもう、そういうのは。
学者先生に任せとくわ。
てか、専門的な本は昔読んだ。
そのとき、
「で、フロイトは、なんで何でもかんでも"性"に結びつけるんだ?
蛇口の夢は男性器の象徴って、ホントか?」
みたいなことを色んなところで思って、読むのやめた。
役に立ちそうなのは、タイトルからして直接的な、専門用語もあんまりなくて簡単に読める本だね。
「イライラがすーっと消える」とか「なぜどうでもいいことを気にするのか」みたいな。
ということで、もうかっこつけるのはやめて、そういう本読んで実践して成果があったことだけ書いていこうと思う。
個人のブログの強みは「経験」。
専門的な話じゃない。
…てことを踏まえて、明日また書く。
★★★
オレ様のオススメ本 ※今のところ婚活関連本多し。随時、更新中!