今日はタイトルを、本とかでよくある感じにしてみたぞ!
別にダーツ好きじゃないんだけどね!
ガハハハハ!!!!!
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大きい当たりはなかなか出ない
先日、友だちとダーツに行ってきた。
全員ダーツが大して好きなわけでもなく、しかもヘタなのだが、飲んだ勢いで行った。
で、「カウントアップ」っていう、要するに合計点が高ければ勝ちっていうゲームをやったのだが、オレが負けた。
そんなにやる気でやったわけでもないけど、負けると嬉しくないので、次はいかに勝つか、落ち着いて考えてみた。
…すると、あることが分かった。
ところで、ダーツで一番点数が大きいのは、真ん中である。
↓の画像の「Bull's eye」と「Bull」ってとこね。
だから、基本的には真ん中に投げていたのだが、当たらなかった。
ゲームの途中で、
「このままだと負ける…!」
と思ったオレは、ますます焦って、真ん中ばっかり狙った。
振り返ってみると、このやり方がダメだったんじゃないか…と思った。
てか、毎回これで負けてた気がする…。
確率的に高いところを狙う
ということで、どうすべきか冷静に考えてみた。
まず、オレに真ん中に当てる技術はない。
上か、下か、左か、右か、ぐらいなら狙える程度だ。
そこで、もう一度よくダーツの盤を見てみた。
すると、左側のほうが比較的点数が取りやすそうなことに気づいた。
上も、右も、下も、1、2、3など低い点数のものがある。
だが右側なら、一番低くても「5」。
ちなみに、この画像の「Double ring」のところなら2倍、「triple」なら3倍になる。
どうせ大して狙えないんだから、2倍、3倍のところに当たることもあるだろう。
真ん中狙うよりは効率が良さそうだ…
ということで、ただひたすら「左のほう」を狙って投げた。
友だちは「こいつ何してんだ?」って感じだったが、ムシして投げ続けた。
結果、勝った。
勝つと別に大して好きでもないダーツでもそれなりに楽しめるものだ。
その日は珍しく長くダーツをした。
落ち着いて勝てそうなことをやれ
この話で何が言いたいかって、三つ。
- 負けてるときはとりあえず落ち着け
負けてるときに感情で考えると、バカの一つ覚えで確率的に低いやり方を繰り返したり、「やっぱり自分はダメだ…」と過剰に落ち込んで何もできなくなる。
ダメなときほど感情的になるな。理屈で考えろ。 - 確率が高い方法を考えて、淡々とやれ
別に真ん中に当てなくてもダーツは勝てる(ヘタクソが相手のときに限るが)。
とりあえず、勝つ確率が高そうなことを考えて、淡々とやるのみだ。
かっこよくやろうとか、周囲に変と思われてないかとか一切気にする必要はない。 - 勝てればそれなりに楽しい
大して好きじゃないことでも、勝てればそれなりには楽しめるものだ。
だから、小さいことでもいい。
まずは勝つことを最優先にするのだ。
…とまぁさらっと書いたが、婚活でも何でも応用できることを言ったつもりだ。
一番言いたいのは、負けてるときに感情的になってはいけない!ってこと。
そうする人が、非常に多いからだ。
オレも普段は直感でしか行動してないが、苦手な分野で勝たなければならないときは、むしろ理屈でしか考えない。
調子の悪いときに、感情はジャマしかしない。
そういうものだと思って、ムリヤリにでも論理的に考え、「こんなのでいいのかな…」と不安に思いながらでも、ただ実行するのだ。
繰り返すが、、、
ピンチのときに、感情は捨てろ!
理屈でだけ考えて、淡々と行動しろ!
以上。
プロフィール記事作ったぜ!