先日、このブログのアクセス分析していたら(要するにいつ何人ぐらいの人がブログ読んでるか?ってことね)、月曜の21時台だけアクセスが異常に少ない。
なんでだろう…と考えていて分かった。
月9ドラマ『デート ~恋とはどんなものかしら~』のオンエア時間だ!
そう、オレはブログの記事やコラムでこのドラマを勧めた。
それでみんな見てくれているのだろう。
なんかこうじわっと嬉しい。
てか、嬉しいを通り越して…
「神様、仏様、オレ様」だな!!!
と思いつつあるが、もういいか…。
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極端だけど普通の恋愛だ
ということで、前回一話目の解説しかしていないので、これまでのところをオレ様なりに説明しよう。
ちなみに、前回の記事は↓
月9ドラマ「デート」が面白すぎる!婚活してる人は見とけ! - オレ様の世界
あらかじめ言っておくが、オレが脚本書いてるわけじゃないんだから、根拠なんてない。
てか、あったらおかしい。
それを踏まえてもらった上で、さっそく。
ざっくり言うと、今までの話は現実でもありそうな普通の恋愛だ。
キャラクターの性格や、状況が極端なだけ。
順を追って説明しよう。
1話目:
「恋愛なんかしたくない」で意気投合して「結婚しよう」となった
→これを一般的に解釈すると、珍しい価値観が一致したりすると「この人だ!」と思い込む。ま、それがルックスだったり、スペックだったりすることもあると思うけど。
2話目:
実は男がニートと知って、別れる
→最初に「この人!」と思い込んだ分、その他の部分も勝手に理想化して、現実を知ったときそのギャップで落ち込む。「スッピンがかわいくなかった」とか、「思ってたより稼いでなかった」とかそういうこと。
3、4、5話目:
お見合いパーティーに行って他の異性に相手にされなかったり、合わなかったりして元カレ、カノのほうがいいんじゃないか?と思い始める。そして、誤解もあるけど実は優しいなどの相手の良い部分が見えて来て、徐々に仲を深めていく
→まぁこれは現実と似たようなもんだね。
6話目以降:
この記事、事前に書いてるから、まだ見てない。
こうやって書くと、言うなればただの王道の恋愛を描いているってことが分かるのではないだろうか?
普通のドラマは普通じゃない?
だが、オレはこのいわば普通のドラマこそが、あまり一般的ではないように思う。
もちろん、「ギャグのセンス良すぎで面白すぎる」ってのもそう。
だが、もう一つある。
それは、一般的な恋愛のドラマは、現実にありそうな普通の恋愛を描いてない、ってこと。
大体のドラマは、「好き」っていう相手を理想化した状態ですったもんだする様が延々続き、付き合うことになったらハッピーエンドで終わってしまう。
だから、その先の理想化した分幻滅したり、さらにその先の相手の良い部分を見つけるとか、そういう部分がほとんど描かれていない。
別にそれはそれでいい。
だが個人的にはあまり感心できない。
勝手に相手を理想化して、付き合ってちょっとイヤなことがあると別れてを繰り返す、浅い恋愛を助長させている側面があるような気がするからだ。
だが、これで終わってほしくない
とまぁ、2話目3話目を見たあたりから、王道の恋愛を書くな、という気はしていた。
そして、その通りになっている、と思う。
だが、オレごときの予想を覆してほしいな。
このままハッピーエンドでもいいんだけど、もうちょっと土壇場で大逆転がほしいところだ。
そのほうが面白いからね。
ともあれ、月曜日が楽しみだぜ。
あ、早くも明日か。
三話目のパーティーシーンは必見!
…おっと、一つ書くのを忘れるところだった。
三話目のお見合いパーティーのシーンで、巧とマンガ家志望の女性が一瞬いい感じになるが、あの女性の会話が婚活の見本のような素晴らしさだった!
うろ覚えだが、
「本読まれるんですよね?
マンガも読まれますか?」
「えぇ、読みますよ。うんぬんかんぬん。」
「すごーい!
私、マンガの話とか出来る人探してたんです!」
みたいな。
このように相手との共通点を見つけるってのが距離を縮めるのに一番効果的なのだよ。
オレの経験上。
しかも、そのとき話してたのが「3月のライオン」とか「ハチクロ」で有名な羽海野チカさんのことで、男でもそこそこ詳しい人は知ってるな…っていうやたらと現実感があるチョイスだった。
細かいところまで実に良く出来たドラマである。
ともあれ、あのシーンは男女問わず参考になると思うので、ネットで三話目の動画探してぜひ見てくれ。
★★★
明日の恋愛相談はお休み。
質問ないから。
ま、悩みがないのはいいことだな。
(※その後来たが、まだ書けてないので、来週ということで。)
プロフィール記事作ったぜ!